松屋にはいろいろお得な注文方法があります。
そのうちの1つが松弁ネットによる松屋のお持ち帰り(テイクアウト)注文です。
松弁ネットを使うとネットから簡単に持ち帰り注文ができます。すなわち、自宅や外出さきからパソコンやスマホで注文ができてすごく便利。
更に松弁ネットで注文するとポイントが貯まってお得です。
となると「松弁ネットで注文するとポイントもらえて、更にQRコード支払いをすれば2重にお得になる?」なんてことも思いつきますね。でもそれほど単純ではありません。
また松屋では松弁ネット以外にもお得な持ち帰り注文方法があるのでどちらが良いのか検討する必要もあるでしょう。今回はその辺りのお得な注文方法について調査しました。
- 松屋の持ち帰り注文3種類について
- 松弁ネットの支払いについて
- 松屋のお得な持ち帰り注文方法
およそ上記の順番でまとめます。少しずつ下がって確認ください。
目次
松屋の持ち帰り注文3種類について
松屋の持ち帰りは大きく分けて3つの方法があります。
- 松屋店頭(券売機)での持ち帰り注文
- ネット(松弁ネット)での持ち狩り注文
- 電話での持ち帰り注文
それぞれの松屋の持ち帰り注文方法にメリット・デメリットがありますが、単純にメリットを考えると松屋の券売機ではクーポンが適用できるのに対して電話や松弁ネット(ネット注文)ではクーポンの適用ができないので注意してください。
ただし松弁ネットはポイント制度があるのでクーポンが使えなくてもお得と言えるでしょう。一番メリットが少ないのが電話注文ということになります。
ただ、それぞれの松屋の持ち帰り注文方法のメリット・デメリットは他にもあり、どれが良いかは個人の考え方次第です。自分の好きな方法で松屋の持ち帰り注文をしてください。
- 松屋の店頭(券売機)持ち帰り注文はクーポン利用可能
- 松弁ネットではポイントが付いてお得
- 松屋に電話しての持ち帰り注文は特典なし(注文が簡単?)
(松弁ネットの注文ではお店で食べることはできません。持ち帰りのみです)
追記)LINEポケオの持ち帰り注文
持ち帰り注文ができるLINEポケオに松屋が登場しました(他にはガストなどすかいらーくグループ)。
LINEポケオでの松屋注文は基本的にLINEペイでの先払いになります。従って券売機の利用はできず通常のクーポンは使えません。
その一方でLINEポケオやLINEペイ支払いのキャンペーンなどは対象になる可能性があります。LINEポケオ、LINEペイのキャンペーン情報などをチェックしてお得な時にはLINEポケオでの注文も検討してください。
(LINEポケオ導入当初は松屋の牛丼持ち帰り100円キャンペーンもやっていました。私は注文しようとしましたが何度やってもアクセス集中のエラーで注文ができませんでした。そしてキャンペーン期限前に突然終了したのでがっくり。それ以来は利用していません)
松弁ネットの支払いについて
松屋では支払いの際に現金だけでなく交通系の電子マネー支払いやQRコード支払い(PayPay、linepay、楽天ペイ、オリガミペイ、メルペイなど)が可能です。
しかしながら、これらの多種多様な支払い方法が使えるのは店頭(券売機)注文のみ。
松弁ネット経由での松屋の持ち帰り注文では現金での支払しかできないので注意してください。
となると20%ポイントバックとかのキャンペーンがあるQRコード支払いの方がお得に感じるかもしれませんがQRコード支払いのキャンペーンは縮小傾向です。2019年5月17日現在では最大3%のキャッシュバックと思われます。
その一方で松弁ネットでの注文ならば2020年までは支払いの10%のポイントが付きます。100円利用ごとに10ポイントが貯まって10ポイント=10円換算で利用可能。すなわち実質最大で10%割引なので単純比較すると松弁ネットの方がお得という考え方もできます(もちろんQRコードのキャンペーン次第で変わりますが)。
少しでもお得に松屋の持ち帰り注文をしたい人は「券売機注文からのQRコードの支払い」と「松弁ネット注文からの現金支払い」どちらがお得か考えて持ち帰り注文方法を選択するといいでしょう。
松屋のお得な持ち帰り注文は?
単純なお得度で考えると松屋の持ち帰り注文は、松屋店頭(券売機)での持ち帰り注文、松弁ネットのどちらかを選ぶことになるでしょう。
それぞれのメリット、デメリットの詳細をまとめるので今一度、しっかりと確認してどちらで注文するか考えてください。
松屋店頭(券売機)での持ち帰り注文でのメリット・デメリット
個人的に思いつくところの松屋店頭(券売機)での持ち帰り注文でのメリット・デメリットは以下の通り。
- クーポンが使える(メリット)
- QRコードなど多様な支払いが選択できる(メリット)
- 注文を失敗してもその場で店員さんに言えば何とかなりそう(メリット?)
- 注文してから出来上がるまでに時間がかかる(デメリット)
- 券売機での注文が面倒、分かりづらい(デメリット)
券売機での持ち帰り注文はクーポン使ってお得な価格にして更にQRコード支払いなどでお得に支払いするという2重のお得を得られるのが大きなメリットでと言えるでしょう。
その一方で券売機での持ち帰り注文は時間指定での注文ではありません。注文してからできあがるまでの時間がかかります。特に混雑時の注文は時間がかかるので注意した方がいいでしょう。
また松屋の券売機は慣れないとちょっと面倒。それについてもデメリットの1つとして考えられます。
(券売機での注文が面倒という問題は、松券セレクトを使えばある程度緩和されます⇒松屋、松券セレクトの使い方や注文方法~クーポン不要でお得~)
値段比較だけで言えば、クーポンとQRコード支払い方法の組み合わせで10%以上お得であれば店頭注文が最もお得と言えるでしょう。逆に10%以上のお得でなければ松弁ネットの方がいいでしょう。
松弁ネットでの持ち帰り注文のメリット・デメリット
個人的に思いつくところの松弁ネットによる持ち帰り注文のメリット・デメリットは以下の通り。
- ポイントがたまる(2020年3月31日までは10倍の10%ポイントバック)(メリット)
- 時間指定注文なので待つことなく受け取れる(メリット)
- クーポンが利用できない(デメリット)
- 支払いに現金しか使えない(デメリット)
- キャンセルや注文変更が困難(デメリット)
松弁ネットによる持ち帰り注文の最大のメリットはポイントが貯まるということです。2020年3月31日までは10%のポイントが貯まるので最大で実質10%オフになります。
また、松弁ネットによる持ち帰り注文は時間指定しての注文なので待ち時間が少ないというメリットもあります。
その一方で松屋のクーポンが使えない、支払いでQRコード支払いや電子マネー支払いができず現金しか利用できないというデメリットがあります。
また時間指定しての予約注文なのでキャンセルや注文内容の変更が困難というデメリットもあります(電話での対応になります)。
値段的に言えば最大10%のお得なのでかなりのお得と言えます。他の支払い方法と比べてどちらがお得か考えるといいでしょう。
電話注文での持ち帰り注文のメリット・デメリット
個人的に思いつくところの松屋の電話注文による持ち帰り注文のメリット・デメリットは以下の通り。
- 時間指定注文なので待つことなく受け取れる(メリット)
- クーポンが利用できない(デメリット)
- 支払いに現金しか使えない?(デメリット)
- キャンセルや注文変更が困難(デメリット)
電話注文の場合は基本的に値段的なお得がありません。
ただ、松屋の店舗によっては電話注文した後、券売機で食券を購入して購入することができるかも?その場合はクーポンや支払い方法による値引きがあります。この辺り電話注文に対する支払い方法については店舗に直接確認してください。
追記)LINEポケオでの持ち帰り注文のメリット・デメリット
個人的に思いつくところの松屋のLINEポケオによる持ち帰り注文のメリット・デメリットは以下の通り。
- 時間指定注文なので待つことなく受け取れる(メリット)
- LINEポケオ、LINEペイのキャンペーンでお得になるかも(メリット)
- クーポンが利用できない(デメリット)
- 支払いはLINEペイのみ(デメリット?)
- キャンセルや注文変更が困難(デメリット)
LINEポケオの場合はキャンペーン頼みということになりそう。何らかのキャンペーンがあって10%以上のお得があれば使う価値がありそうです。
10%以上のお得がなければ松弁ネットの方がおすすめ。
お得な松屋の持ち帰り注文はどれが良い?
松屋店頭での持ち帰り注文、松弁ネットでの持ち帰り注文、電話注文、LINEポケオ注文のそれぞれ共にメリット・デメリットがあるのでそれらを加味して一番良いと思われる注文方法を選ぶといいでしょう。単純には比較できません。
個人的にはQRコード支払いキャンペーンでお得な場合は券売機による持ち帰り注文を選んでいますが、お得なキャンペーンがない場合は松弁ネットを利用しています。
その都度、良いと思う持ち帰り注文方法を選んでください。
(電話での持ち帰り注文が一番分かりやすいのでそれを選ぶのもありですが値段的なお得度は低く個人的には利用したことがありません)
松弁ネットの支払いなどまとめ
- 松弁ネットはポイントが貯まってお得(2020年3月31日までポイント10倍)
- ただし支払いは現金のみ
- クーポンを使いたい場合、QRコード支払いをしたい場合は券売機注文必須
今回は松屋の持ち帰り注文の支払い方法を中心にまとめました。
松弁ネットの注文はすごく便利ですがクーポン使えない、QRコード支払いできないなどのデメリットもあるので注意。券売機での注文とどちらが良いのか微妙ですがどちらもメリット・デメリットがあるので上手に使い分けてくださいね。
コメントを残す