今回は松屋の消費税対応とお得な利用方法をまとめます。
- 松屋の消費税対応(店内飲食と持ち帰り)
- 2019年10月1日からの松屋のお得な利用方法
という順番でまとめていきます。少しずつ下がって確認ください。
目次
松屋の消費税対応(2019年10月1日~)
松屋の2019年10月1日からの消費税対応について以下にまとめます。
店内飲食と持ち帰りの値段
2019年10月1日からの消費税は少しややこしい。持ち帰りなど軽減税率の適用されるケースがあり店内飲食と持ち帰りの税率が異なります。
松屋でも店内飲食では10%の消費税なのに対して持ち帰り(ドライブスルー、宅配サービスも)は8%の消費税ということになっています。
だったら持ち帰りした方が8%の税率でお得では?と思うかもしれませんが松屋では消費税対策として店内飲食でも持ち帰りでもほぼ同じ価格になるように店内飲食価格と持ち帰り価格を変えます。
例えば320円の牛丼については持ち帰り価格は297円(税込み320円)、店内飲食価格は291円(税込み320円)にして同一価格を実現しています。
(プレミアム牛めし販売店舗では牛めしは320円ではなくて380円です)
すなわち、松屋では2019年10月1日以降も、店内飲食でも持ち帰りしようと基本的に価格は同じということになります。
持ち帰りの消費税は8%なので、持ち帰りした方がお得では?と考える人も多いようですがどちらも同じ価格なので注意。それどころか店内飲食の方が味噌汁が付く分だけお得です(持ち帰りにはみそ汁付かない。欲しい場合は別料金+60円が必要)。
(一方で吉野家は本体価格が同じ。そのため持ち帰りと店内飲食の価格が異なります。個人的には松屋の対応の方がありがたいですがどちらが良いかは微妙)
商品によっては10円の値段アップ
| 10月1日消費税適用後の価格 | |
| カレー | +10円(380円⇒390円) |
| ネギたっぷりネギ塩豚肩ロース丼 | +10円(490円⇒500円) |
| カルビ焼肉定食 | +10円(650円⇒660円) |
| 豚肩ロースの豚焼肉定食 | +10円(590円⇒600円) |
| 豚肩ロースの生姜焼定食 | +10円(650円⇒660円) |
ざっと見た感じでは+10円になる商品がいくつかありました。
この辺り、価格変更の詳細は別途まとめる予定。しばらくお待ちください。
(これら商品の値上げが便乗値上げでは?という声もありますが、これらの値上げは仕方がない。消費税が上がるのに牛丼の価格が同じということはその分を松屋が負担しているということになります。また、松屋が購入する原材料費も2%高くなります。牛丼の価格据え置きだけでもありがたいところです)
2019年10月からの松屋のお得な利用方法
それでは2019年10月1日からの松屋のお得な利用方法をまとめます。
店内飲食も持ち帰りも同じでお得度は変わらない
まず大前提から考えていきましょう。
店内飲食と持ち帰り税率が違うということでちょっと勘違いしそうですが、先にも書いたように店内飲食も持ち帰りもお得度は変わりません。
320円の牛丼については値段据え置き、お持ち帰りも店内飲食もお得です。
私達から見て同じ価格ですが、違うのは松屋の方です。消費税は国などに収めることになるので単純な価格比較となるとお持ち帰りの方が松屋としては消費税を納める金額が安くなってお得。
(ただし持ち帰りは持ち帰り袋、容器が必要になるし店員さんの手間もかかるので、材料コストや人件費が必要になります。どちらがお得かは単純には言えないかもしれません)
お得なキャンペーンを利用しよう(キャッシュレスで2%OFF?)
10月1日からの消費税増税にともなって様々なお店でキャッシュレス支払い(クレジットカード、電子マネー、QRコード支払いなど)を利用することによって2%もしくは5%の還元が受けられます。期間は2020年6月までの9ヶ月間になります。
そして松屋の場合は一般的なフランチャイズなので2%還元と思っていたのですが、、、現実には松屋はポイント還元店舗に申請していないとのことで2%or5%の還元はありません。
ただし松屋ではQRコード決済が可能なので各種QRコード決済にすればお得になります。例えば楽天ペイは5%バック、オリガミペイは3%バックなど。その他にもキャンペーンでもっとお得になることが多いので各QRコード会社のキャンペーン情報は要チェックです。
(参考:松弁ネットの支払いにPayPay(ペイペイ)、line pay(ラインペイ)などQRコード使える?)
| 松屋には関係ない話になりますが、キャッシュレスの2%or5%の還元は全てのクレジットカードが対象というわけではないので注意。一方で電子マネー、QRコード支払いはほぼ全部大丈夫で2%or5%還元されるようです。
その辺りキャッシュレスにすることで2%還元される支払い方法は以下の経済産業省HPリンク先で確認ください(割引なのかポイントが付くのかなど還元方法の詳細は支払い方法のサイトもチェックする必要あり)。 ⇒2%or5%還元クレジットカード(経済産業省HP内) ⇒2%or5%還元電子マネー、QRコード支払い(経済産業省HP内) (電子マネー、QRコードの分類にはよく分からないものも入っているので思わぬ支払い方法も対応している可能性ありチェックするといいかも) |
値上がりしていない商品が狙い目
先に10円アップの商品例を挙げましたが、価格が変わらない商品も多いです。
特に牛丼の価格が変わらないのはありがたい。
まずは松屋の牛丼を注文してそのありがたみを堪能しましょう。
一方でカレーなど一部商品は価格が変わるのでその辺りは注意。
クーポンの利用
消費税増税前後で変わる話ではありませんが、松屋と言えばクーポンなどの利用がお得。
最大半額以上お得になるクーポンもあるので最新のクーポン情報は常にチェックしておきたいところです。松屋公式のクーポン、雨の日クーポン、店頭で配布される紙クーポンなど様々。
(参考:松屋の最新クーポン)
あとUber Eats(ウーバーイーツ)のフードデリバリーサービスならば初回限定1000円オフクーポンも。対応店舗が近くにある人は実質無料や実質半額以下ぐらいで食べることもできるかもしれませんね。
(参考:松屋の宅配、Uber Eats(ウーバーイーツ)のクーポンで初回割引)
松屋の朝食は増税後もやっぱりお得
松屋と言えば朝食がお得。
選べる小鉢の玉子かけごはんは290円とお値打ち。
松屋の朝ごはんにもチャレンジしてください。
松屋のお持ち帰りは松弁ネットを使おう(20%ポイントバック)
松屋ではお持ち帰りで松弁ネットを使うとお得です。
なんと今なら20%ものポイントバック。320円と値段が安くてお得な牛丼も実質20%OFFで食べることが可能です。20%ポイントバックのお得な期間は2020年1月31日までです。
⇒松弁ネット(松屋公式サイト内)
注意点としては松弁ネットでの注文の支払いは現金のみということ。QRコード支払いはできないのでお得の2重どりはできません。
まとめ・考察など
- 松屋は店内飲食、持ち帰りのどちらも値段的なお得度は変わらない
- 価格は現状維持の商品と10円値上がりする商品があるので要チェック。牛丼はお値段据え置きで並は320円でお得。特に店内飲食はみそ汁付きでお得
- 松屋ではクーポンがお得なので上手に利用しよう。Uber Eats(ウーバーイーツ)対応店舗では実質無料や実質半額以下も可能かも?
- QRコード支払いもお得。キャンペーン情報も要チェック
- 松屋の持ち帰りならば松弁ネットがお得。2020年1月31日まで20%ポイントバック。ただしQRコード支払いは使えないのでその点は注意。
今回は松屋の消費税対応(10月1日~)、お得に利用する方法などについてまとめました。何度も書いて恐縮ですが店内飲食でもお持ち帰りでも値段は同じなので、どちらの注文がお得ということはありません。
その一方で価格が上がる商品があるので注意してください。
その他、松屋ではお得に食べる方法がたくさんあります。
上手に組み合わせて、消費税増税後もお得に松屋を利用してくださいね!









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